新生活の春、新しいことを始めたくなる季節ですね!資格取得のための勉強や、習い事探しをはじめた方もいるのではないでしょうか。
さて、仕事のスキルアップのための勉強や情報収集をする中で、頭打ち感を感じたり、急にやる気がなくなることはありませんか?
私は2〜3ヶ月に1回、この状態がやってきます。
はじめは、新たな知識の中に沢山の発見があってワクワクします!そして寝る間も惜しんで、本を読んだりブログを読んだり。手を替え品を替え、インプットに励みます。
そうこうしているうちに、だんだん知識を吸収できなくなって、学びの場から遠ざかってしまうのです。
こうなってしまうのは、ただ自分が飽きてしまったか、その学びのジャンルに向いていなかったのかな…と思っていました。
ですが先に結論を言ってしまうと、これはアウトプット不足が原因でした。
今回は私が体験を通して実感した、学び続けるためのアウトプットの必要性についてシェアします!
インプットには限界がある?
例えばスキルアップのためにビジネスの本を読んでいるとします。
とにかく知識を得たいと思うので、1冊読み終わったら次、さらに次とインプットに徹してしまいませんか?そしてなんとなく分かったような、スキルが上がったような気になります。
でも少し時間が経つと、本の内容を思い出せなかったり、スキルとして活用できていなかったり。
そしてスキルアップの意欲がなくなって、そのまま挫折なんてことも。
でも不思議なことに、私は学んだことをこのブログやnoteでアウトプットするようになってから、またインプットできるようになったのです。さらにスキルアップのモチベーションも持続するようになりました。
どうやら私たちのインプットの量には限界があるようです。そしてそのインプット量の制限は、アウトプットによってリセットされているのです。
知識を深め、自分のものにするために必要なこと
学生時代、友達や兄弟に勉強を教えたら、さらに理解できたという経験はありませんか?
これは知識や情報を自分の言葉で説明することで理解が深まり、自分に最適化した内容に変換することができるため。
私たちが外から得た知識を、自分のスキルとして活用するために必要なこと、それこそがアウトプットなのです。
どうやってアウトプットすればいい?
一番手軽なのは家族や友人に学んだ知識をシェアしてみること。
もしあなたがカウンセリングやアロマトリートメントの技術を学んだとしたら、身近な人にお願いして実践してみることを、おすすめします。
直接伝えることや実践することに抵抗がある場合は、ブログやnoteなどでご自身の学びをシェアしてみましょう!
この時、せっかく書くとなると反応が気になるのが人間というもの。
でも今回はインプットを深めることが目的なので、大切なのは読み手のことを考えて書く=アウトプットするということ。
「いいね!」やコメント数に一喜一憂せずに、続けていくことが大切です。
いかがでしたか?今回は学び続けるためのアウトプットの必要性をお伝えしました。
勉強が長続きしない、モチベーションが保てないという方は、ぜひこまめにアウトプットをしてみてくださいね!
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